【世界最年少・プロ囲碁棋士】藤田怜央wikiプロフィール・天才過ぎるエピソードとは?

大阪の小学3年生、藤田怜央(ふじたれお)君が、史上最年少となる9歳4か月7日で、来月1日にプロの囲碁棋士になることが決まり、17日午後に記者会見が行われ話題となっています。

2019年に10歳でデビューした仲邑薫(なかむらすみれ)二段(13)を上回る若さとなり、関西棋院によると中国や韓国などの最年少記録も塗り替え、世界で最年少のプロ囲碁棋士が誕生する見込みです。

今回は藤田怜央君のプロフィールをwiki風にしてまとめました。

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〇この記事でわかること
・藤田怜央君のプロフィール
・囲碁を始めたきっかけはオセロ?
・天才過ぎるエピソードとは?

目次

藤田怜央君・wiki風プロフィール

藤田怜央君のプロフィール・まとめ

名前藤田 怜央(ふじた れお)
生年月日2013年4月25日
出身大阪府
囲碁を始めた年齢4歳
師匠星川匠海 五段
好きな棋士井山裕太4冠・余正麒八段
好きな食べ物寿司・焼肉
好きなスポーツ卓球・サッカー
好きなテレビ世界の果てまで行ってQ!
家族両親と兄
目標世界一・7冠

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藤田怜央君が囲碁を始めたきっかけはオセロ

藤田怜央君は4 歳半ぐらいからトランプ、オセロにはまり、タブレットに入れたオセロアプリを朝から晩まで行い、親が空いている時間を見つけては「対戦してくれ」と頼みに来ていたそうです。

その量があまりにも多くなり、親も相手しきれなくなり、町のオセロ教室を探してみたが見つからなかったそうで、「同じ白と黒なのでできるかな」と思い囲碁サロンに連れて行きました。

そこから週に5、6回のペースで囲碁サロンや道場で腕を磨き小学1年から日本棋院でプロ候補生の「院生」となってさらに腕を磨いたそうです。

小学2年生頃にはプロ棋士と実力が拮抗し、度々勝つようになったそうです。

最長で8時間打ったこともある”規格外”の集中力が藤田怜央君の強さの秘訣ではないでしょうか。

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天才過ぎるエピソード

最長で8時間打ったこともある”規格外”の集中力が藤田怜央君ですが、天才の片鱗を見せたエピソードがあります。

また1歳半のころ大阪の地下鉄の駅を順番に空で覚えて、周囲の大人をびっくりさせてしまうエピソードもあります。

引用先=大阪市営地下鉄路線図 (piliapp.com)

1歳半でこの路線図を空で覚えれる記憶力は天才としかいえないでしょう。

この記憶力や表出力も世界最年少でプロ囲碁棋士になれた要因ではないでしょうか。

また、試験碁の対戦相手を務めた瀬戸大樹八段は「これまで見たことがない才能」「大人っぽいバランスの取れた囲碁」と評価しています。

将来が楽しみではないでしょうか。

試験碁の対戦相手を務めた瀬戸大樹八段は「9歳でこれだけ打てるのは驚きでした。これまで見たことのない才能でした」と話し、「9歳の年齢ながら、大人っぽいバランスのとれた碁でした。これから長所を伸ばしてほしい」と期待を寄せた。

世界最年少9歳4カ月の囲碁プロ棋士誕生 藤田怜央くん、9月1日初段 仲邑菫二段の10歳抜く – 社会 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

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まとめ

世界最年少・9歳4か月でプロ棋士誕生となった藤田怜央君のプロフィールと囲碁と出会いについてまとめました。

今後の藤田怜央君の活躍に期待したいですね。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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