6月16日に第167回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が発表され、芥川賞に盛岡市出身の小砂川(こさがわ)チトさん(32)の「家庭用安心坑夫」(群像6月号)がノミネートされた。
今回は小砂川チトさんの経歴やプロフィールをwiki風に調べてみてました。
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〇この記事でわかること
・小砂川チトさん経歴は?
・結婚は?
・家庭用安心坑夫の評価
小砂川チトさんのwiki経歴
1990年、岩手県出身。中学校まで盛岡市で過ごし、高校進学に伴い上京。慶応義塾大学大学文学部卒業し同大学院社会学研究家心理学専攻終了。
2022年、「家庭用安心坑夫」で第65回群青新人文学賞を受賞しデビューし同作で第167回芥川龍之介賞候補となる。
生年月日 | 1990年 |
職業 | 小説家 心理士 |
最終学歴 | 慶應義塾大学大学院社会学研究家心理学専攻 |
活動期間 | 2022年ー |
ジャンル | 小説 |
主な受賞歴 | 群像新人文学賞(2022年) |
デビュー作 | 「家庭用安心坑夫」(2022年) |
第65回群青新人文学賞を受賞された時に心理士と記載されていたので、心理士の仕事をしながら小説を書かれているようです。
小砂川チトさんは結婚している?
小砂川チトは結婚をしているかしらべましたが、現時点で結婚をしている情報はありませんでした。
独身の可能性が高いと思われます。
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小砂川チトさんの出身中学は何処?
中学校まで盛岡市で過ごし、高校進学に伴い上京されています。
盛岡市内の中学校は19校あります。
現時点では、卒業中学校の情報はありませんが、盛岡市内で卒業した中学校について予想してみました。
岩手大学教育学部附属中学校
偏差値:56
岩手大学教育学部附属のため教育理論の研究や実践の場としての意味合いもある国立中学校です。
近年では「言葉の力」に着目した教育理論が実践されています。
生徒の3/4は附属小学校からエスカレーター式で入学してきます。一応、付属小学校からの入学においても入学試験があります。
盛岡白百合学園中学校
偏差値:48
英語教育と宗教教育です。英語教育では、入学時にMP3プレイヤーを全員に支給し、リスニングの教科を実施しています。
また、首都圏で多く採用されている新しいタイプの教科書「NEW TREASURE」を導入しているのは、県内では盛岡白百合学園高等学校のみです。
図書館には3000冊以上の洋書が揃っているため、多読トレーニングにも最適な環境となっています。
高校進学に伴い上京されているので私立の中学に進学されているのではないかと推測します。
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家庭用安心坑夫の感想
不安定な心を抱え東京で暮らす中年女性が主人公。彼女の元にある日、古里秋田に置き去りにしてきた「父」が現れる-。ユーモアとリアリズムを両立した作風、緻密な心理と情景描写が光る作品だ。
小砂川チトさん(盛岡出身)、芥川賞候補に 「家庭用安心坑夫」 | 岩手日報 IWATE NIPPO (iwate-np.co.jp)
まとめ
芥川賞にノミネートされた、小砂川チトさんの経歴ついて調べてみました。
7月20日選考会がありますが、小砂川チトさんの「 家庭用安心坑夫」に注目したいですね。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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