高瀬隼子【経歴・プロフ】高校は新居浜西高校で作家の原点は立命館大学にあった!

7月20日に第167回芥川賞が発表され、高瀬隼子さんの「おいしいごはんが食べられますように」が選ばれました。

高瀬隼子さんは愛媛県新居浜市生まれの34歳です。 高瀬さんは2019年に作家としてデビューし、芥川賞は2回目のノミネートでの受賞となります。

今回は高瀬隼子さんの気になる経歴について調べました。

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〇この記事でわかること
・高瀬隼子さんの経歴
・高瀬隼子さんの高校は新居浜西高校
・高瀬隼子さんの作家の原点は大学時代にあった

目次

高瀬隼子さんは新居浜西高校卒業生だった

地元の新居浜市の本屋さんも特設コーナーが設置されているようです。

https://twitter.com/MEGA_nishinodoi/status/1229268306416111616
出典先=Twitter

新居浜西高校の同窓会・樟樹会のFacebookに卒業生と記載されています。

第165回芥川賞候補になった高瀬隼子さんは、新居浜西高の卒業生です

第165回芥川賞候補になった高瀬隼子さんは、新居浜西高の卒業生です。残念な… – 愛媛県立新居浜西高等学校同窓会・樟樹会 | Facebook

新居浜西高校は愛媛県新居浜市にある普通科の高等学校で偏差値は61の進学高校です。

通称:西高と呼ばれています。

出典先=新居浜西高校(愛媛県)の偏差値 2022年度最新版 | みんなの高校情報 (minkou.jp)

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大学は立命館大学文学で小説の原点は大学時代にあった‼

高瀬隼子さんは立命館大学文学部を卒業されています。

大学時代は文学サークルで活動されていたそうです。

出典先=Twitter

京都ジャンクションは同人誌即売会「文学フリマ」にて活動する文芸サークルです。

小説をはじめとした文芸創作作品が掲載された作品集を販売しています。

なお、立命館大学 文学部の卒業生へ充てたメッセージに「夢がかなった作家デビュー。 立命館の4年間が、私の原点。」とのことでメッセージを残していました。

要約すると
〇文芸誌の新人賞に初めて応募したのは立命館大学の学生の時だった。
〇文学部の建物にある「共同研究室」で、大学院生だけでなく、学部生も自由に出入りができる“サロン”のような場所で論議したことで、様々な知識に触れる機会が多く学ぶことができた。
〇文芸サークルに所属し、感動を共有できる多くの仲間と出会えたことも貴重な経験ができた。
〇作品を読み、具体的にどこが、どんなふうに面白かったのか、何を感じ、何を得たのか、思ったことを思った通りに言い合える。そんな環境の中で、少しずつ価値観や感性が磨かれた。
〇谷徹先生の授業やゼミ(専門演習)で議論を交わし、多様な意見に触れる中で、人と違う意見を持つことを恐れない姿勢だったり、他者の目線で物事をとらえる視点を育てることができた。

高瀬隼子さんの頑張りもありますが、立命館大学文学部での活動が原点であることは間違いないようです。

夢がかなった作家デビュー。 立命館の4年間が、私の原点。 | 卒業生からのメッセージ | 立命館大学文学部 (ritsumei.ac.jp)

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高瀬隼子さん経歴・プロフィール

高瀬隼子さんのプロフィールを以下にまとめました。

名前 高瀬隼子(たかせ じゅんこ)

生年月日 1988年

出身地 愛媛県新居浜市

〇小説家になることが子どもの頃の夢だったそうです。
〇立命館大学を卒業後は、昼間は教員関係の会社で事務の仕事をしながら夜は自宅のパソコンで小説を書く生活を10年近く行い諦めなかったことで、夢がひとつ、することができたと語っていました。

結婚をされているようですが、お子さんがいるかはわかりませんでした。
※分かり次第更新します。

また、受賞した喜びの報告は大切な人にすでにしたそうで、「初めに夫に電話して、喜んでいました。『受賞したよ』と伝えたところと『よかったね!よかったね!よかったね!』と涙ぐんでいました」と伝えた。

高瀬隼子氏、芥川賞受賞で愛する夫に報告 「よかったね!」連呼に感激(オリコン) – Yahoo!ニュース

旦那さんに受賞したことを連絡した時に「涙ぐんで喜んだ」エピソードを伺うところ、とても仲が良いことは分かります。
また、受賞するまで大変苦労したことが分かっているからこそ嬉し涙が出たのではないでしょうか。

2019年 「犬のかたちをしているもの」で第43回すばる文学賞受賞

2020年 「いい子のあくび」発表

2021年 「水たまりで息をする」が第165回芥川賞候補に選定

2022年7月 「おいしいごはんが食べられますように」が第167回芥川賞を受賞

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まとめ

今回は芥川賞を受賞した高瀬隼子さんの経歴や小説家の原点について調べてみました。

昼間は仕事をして仕事を終えて小説を書き続けた、まさに努力を続けた結果が今回の芥川賞の受賞に結び付いたのではないでしょうか。

今後の活躍に期待したいですね。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

小砂川チトwiki経歴プロフィールについて気になる方はこちらをどうぞ‼

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