奥平大兼の両親はなにしてる？家族構成やプロフィールを調査！出演作についても

この記事では、俳優・奥平大兼さんのご両親が何をしている方なのか調査しました。注目の若手俳優・奥平大兼さんは2022年、情報番組「ZIP!」（日本テレビ系）内で放送する朝ドラマ「サヨウナラのその前に」の”火曜日の主役”を務めました。平野宏周 兄が気になるという人が多いように、奥平大兼さんのご両親についても検索される方が多いようですので、今回は奥平大兼さんのプロフィールやご家族について調査したいと思います。

奥平大兼の両親は何をしてる人？

奥平大兼さんのご両親は、飲食店を経営されていたそうです。「牛タンバーグ奥の家(OKUNOYA)」という店ですが、2025年12月現在はオーナーが変わり、この店は閉店している可能性があります。

東京都北区王子にあったお店のようで、Xのアカウントも存在していますが、2022年で更新が止まっていました。また、公式サイトとみられるリンクが掲載されていますが、アクセスできませんでした。

奥平大兼の家族構成

ここからは、奥平大兼さんのご両親を含む家族構成について見ていきましょう。奥平大兼さんの家族構成は、以下の通りです。

• 父親
• 母親
• 妹

一緒に住んでいるご家族は上記の通りですが、奥平大兼さんにとって大切な家族の中には、深い絆のある祖母と、有名人である従兄弟の存在もありました。あわせてご紹介していきましょう。

父親

奥平大兼さんの父親は「忠生（ただお）」さんという人物で「牛タンバーグ奥の家」のオーナーでした。格闘技が好きで、波田大和ボクサーのスポンサーを務めたこともあるそうですよ。また、好きなミュージシャンはレッドホットチリペッパーズだそうで、洋楽やロックが好きな人物であることも窺えます。奥平大兼さんも趣味が音楽鑑賞だそうなので、父親の影響を受けたものとみられます。

母親

奥平大兼さんの母親については、くわしいプロフィールが明かされていませんが、奥平大兼さんにとって良き理解者だそうです。奥平大兼さんがスカウトされ芸能界入りのチャンスを掴んだとき、そこまでやる気はなかったという奥平大兼さん。しかし、母親が「せっかくできるんだったらやってみたら？やってみてできなかったら他のことやれば？」と、軽く背中を押してくれたそうです。このように、プレッシャーをかけずに前に進むためサポートしてくれる存在は、ありがたいですよね。

妹

奥平大兼さんには妹がいます。4歳年下で、現時点で芸能活動はされていないようです。妹とは一緒にピアノを習っていたそうで、仲良しだったことが窺えますね。奥平大兼さんはスターダストのインタビューで、妹がいることに言及しています。当時出演し話題となった作品『MOTHER マザー』でも、妹のいる兄を演じた奥平大兼さん。長男として、母親と妹を守ろうと必死な役どころでしたが、実生活では家族を守ったり、家族とは何か考えたりすることはなかったそう。

祖母

奥平大兼さんはおばあちゃんっ子なのだそうです。なんでも、一番頼っている人が祖母なのだそうで、祖母との絆が深いことが分かります。一緒に住んでいたのかは分かっていませんが、幼少期から一緒に過ごす時間が多かったのか、奥平大兼さんは祖母に手編みのマフラーをプレゼントしたこともあるそうですよ。マフラーを編むのは時間もかかって大変ですし、祖母のために気持ちを込めて編んだのだと思うと、素敵なお孫さんですよね。

従兄弟はプロボクサー

奥平大兼さんの従兄弟には、プロボクサーの奥平将太さんがいることがわかっています。年齢は奥平大兼さんの1歳年上だそう。奥平大兼さんの父親が格闘技好きですから、もしかすると一緒に試合を見に行っているかもしれませんね。奥平将太さんといえば「誘惑の貴公子」とよばれるイケメン格闘家。飲食店経営者に俳優、そしてボクサーと、奥平家は才能あふれる人物がたくさんいるんですね！

家族の影響が大きい

奥平大兼さんは、ご自身の考え方や生き方はご家族の影響を大きく受けていると話しています。特に空手やクラシックは、母親からすすめられて始めた習いごとや趣味だそうです。もともとは興味がなかったものでしたが、母のすすめで始めてみたら好きになれたということで、家族の影響を感じたそうです。演技を始めたのも母親の後押しがあったそうですし、奥平大兼さんの人生において家族がとても大事な存在であることが窺えますね。

奥平大兼のプロフィール

• 奥平　大兼（おくだいら　だいけん)
• 出身地　東京都
• 身長　　173㎝
• 職業　　俳優
• ジャンル　映画・テレビドラマ
• 事務所　スターダストプロモーション制作2部
• 憧れの俳優　山田　孝之
• 趣味　芸術鑑賞、洋楽・クラシック・ピアノ

奥平大兼さんは、長澤まさみさんの息子役を演じた作品『MOTHER マザー』で一躍有名になった若手俳優です。実際に起きた事件をもとにした、重苦しい雰囲気が漂う作品でしたが、そんな作品であっても演じることの楽しさを見出すことができたそうですよ。これからさらに役の幅を広げていき、代表作が増えていくことでしょう。

特技は空手

奥平大兼さんは、6歳から12歳まで空手をしていて腕前は初段の持ち主だそうです。ちなみに空手の実績は、以下の通りです。

• 2012年全国武道空手道交流大会「形」優勝
• 2013年全国武道空手道交流大会「形」3位
• 2014年全国武道空手道交流大会「形」準優勝

全国レベルの大会で優勝、3位、準優勝とトップクラス実績があるそうですよ。

スカウトで芸能界入り

芸能界入りのきっかけは、中学１年生の冬、帰り道に友人とはぐれ渋谷駅の改札で足止めされていたところをスカウトされています。中学時代はバスケットボールの部活を優先し芸能活動は消極的で本腰を入れ始めたのは、2018年11月に「勉強のため」と映画『MOTHER』のオーディションに挑み、演技未経験でありながら数百人の応募者の中からメインキャストの周平役に抜擢されてからになります。役つくりのため、食事制限をして、母やとの関係に翻弄される息子という難役を演じて注目を集めます。また、『恋する母たち』でテレビドラマ初出演しました。

学生時代を謳歌できなかったと語る

奥平大兼さんは、16歳で俳優としての活動を始めました。当初は学業優先だったものの『MOTHER』で一躍ブレイクし、それからは仕事で多忙を極めます。そのため、学校にはほとんど行けなかったそうです。中学校までは子どもらしく楽しい青春時代を過ごしましたが、高校生からは学生らしい思い出が何もないということで、そのことだけは唯一悔やんでいるそうですよ。仕事で忙しく、思いきりはっちゃけられなかったのかもしれませんが、ほかの誰もが経験できないような世界を見てきている奥平大兼さんは、きっと大人びているのでしょう。

参考：めざましメディア

出演作品

奥平大兼さんのこれまでの出演作品を見てみましょう。

受賞歴

奥平大兼さんがこれまで受賞してきた賞をご紹介します。

• 第44回日本アカデミー賞　新人俳優賞　(『MOTHERマザー』)
• 第94回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞　(『MOTHERマザー』)
• 第63回ブルーリボン賞　新人賞　(『MOTHERマザー』)

主に、奥平大兼さんが知名度を上げるきっかけとなった作品『MOTHERマザー』での演技が評価されてきました。奥平大兼さんは本作で、実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」をもとにした少年役を演じました。素行が悪いシングルマザーを長澤まさみさんが演じ、当時17歳だった奥平大兼さんは、長澤まさみさん演じる秋子の息子役でした。

奥平大兼の演技力

演技未経験ながら、数百人の中からオーディションに参加してメインキャストに抜擢され、映画・MOTHERマザーに初出演した奥平大兼さん。2020年の新人賞を総ナメにしています。MOTHERマザーでの役作りとして、食事制限をして57㎏あった体重を47㎏まで落としたり、自分の感じるまま周平になることをテーマに役と向き合うため、実際に坊主頭にして撮影に挑んだりと、真摯に作品に向き合い演じる姿が伺えました。その結果が、新人賞を総ナメにした秘訣かもしれません。

Zドラマとは？

2月27日に日本テレビでスタートするZドラマ『卒業式に、神谷詩子がいない』寺島史也役で出演する奥平大兼さんですが、Zドラマとはいったい何でしょうか…？2022年2月27日より日本テレビでスタートする『Zドラマ』とは「Z世代に向けたエール」をコンセプトにドラマの世界観をメディアや手法にとらわれず、SNS、楽曲、ライブ配信、映画、舞台など自由なカタチで描き出すドラマプロジェクトだそうです。

まとめ

注目の若手俳優の奥平大兼さんについて記載させていただきました。作品や役作りに対する真摯で直向きな姿勢にとても好感が持てますし、演技についても素直なところが、奥平大兼さんの長所でもあることが分かりました。今後の出演作品や活躍が楽しみですね。本日も最後までお読みいただき有難うございました。

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