三谷幸喜『サザエさん』の脚本をしていた幻の4話とは?

三谷幸喜画像

現在、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が放送されています。

平家絶頂時代に伊豆の弱豪族だった北条家が、流罪になっていた、源頼朝の決起に加勢して平家討伐の大勝負に出て、天下を取りにいく物語です。

鎌倉殿の13人の脚本家である、三谷幸喜さんですが、なんとサザエさんの脚本をされていた時期があるそうです。

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〇この記事でわかること
・三谷幸喜さんがサザエさんの脚本をしていた?
・脚本のタイトルは
・なぜクビに?
・他にもアニメ脚本はあるの?

目次

気になるタイトルは?

三谷幸喜さんは大学を卒業されてから、アニメ版のサザエさんの脚本を書かれていた時期がありました。

1985年7月 4日「ワカメの大変身」
1985年8月 4日「波平つり指南」No.2456
     11日「妹思い、兄想い」Nо.2459
     18日「タラちゃん成長期」No.2459の4本です。

なぜ、4話だけなのかと言いますと…

「タラちゃん成長期」で、プロデューサーから激怒され、台本を丸められ「君はサザエさんの心が分かっていない」と言われ、クビになったそうです

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気になるクビになった作品の内容とは

タラちゃんがオリンピックの競泳選手になって、筋肉増強剤を使ってムキムキになってドーピングした内容だそうです。

本人曰く、若気のいたりで、「自分がサザエさんを変えてやる」という意気込みだったそうです。

再生から57秒のところでサザエさんの脚本について語っています。

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過去にアニメの脚本は?

子どもの頃から、三度の飯よりテレビが大好きで、「ドラえもん」「パーマン」「おそ松くん」などに詳しい三谷さんですが、アニメの脚本はサザエさんの作品のみでした。

また、リボン系の少女コミック「姫ちゃんのリボン」を読んでいて、「赤ずきんチャチャ」のアニメは見ていたそうです。

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まとめ

約36年前の話ですが、三谷幸喜さんがサザエさんの脚本を書かれていたとは、意外だったのではないでしょうか。

今の三谷幸喜さんがサザエさんの脚本を書かれたら、エッジの効いた喜劇的な内容のサザエさんになるのではと想像してしまいます。

今後も三谷幸喜さんの活躍と作品に期待したいですね。

本日も最後まで読んでいただき有難うございました。

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