各ジャニーズのファンを表す「ファンネーム」。グループごとに違うファンネームには、それぞれ愛が込められていますよ!
今回はジャニーズグループのファンネームを紹介します!
KAT-TUN「ハイフン」
まず最初に紹介するジャニーズ ファンネームはKAT-TUNの「ハイフン」です。結成当初6人いたメンバーそれぞれの頭文字を取ってできた「KAT-TUN」というグループ名。真ん中の「‐」、つまりハイフンがファンを表している、ということからKAT-TUNのファンネームになっているのですね。割りとシンプルな由来ということもあり名付け親はわかりませんでしたが、メンバーの上田竜也さんは「ファンの人がいないと俺等バラバラになっちゃうんだ。すげーな、ハイフンって」と語っています。
King&Prince「ティアラ」
ジャニーズ ファンネームはいつの間にか出来ていたり曖昧になっていたりするパターンも多いですが、King&Princeの場合は公式にはっきりと「ティアラ」と決められています。ティアラは王冠を意味する言葉で、King&Princeの正式なロゴの「&」の上にも王冠があることからティアラになりました。考案者は元メンバーの岩橋玄樹さん。デビュー曲発売記念イベントで、岩橋さんの口からティアラに込められた思いが語られていましたよ。
キンプリ、ファンの総称は“ティアラ”に決定 デビュー実感で感謝「恩返しを」 | ORICON NEWS
Hey!Say!Jump「とびっこ」
ファンネーム 決め方はグループによって様々。Hey!Say!Jumpの場合は、元々「ジャンパー」というものがありましたが、それはメンバーにはあまり浸透していなかったということで、八乙女光さんが新たに「とびっ子」と命名しました!雑誌のワンコーナーで、ファンから「JUMPファンの呼び方もあるんですか?」と聞かれた中で誕生したファンネームで、何よりもメンバー本人が決め、望んだ名前ということもあり、ファンの間でも浸透していますよ。
KinKi Kids「図書委員」
ジャニーズ ファンネームの中で異彩を放つのは、KinKi Kidsの「図書委員」です。堂本剛さんがKinKi Kidsのファンを「マナーが良くて大人しい」ということから「図書委員」に例えたのが由来。剛さんが決めたというよりも、何気ない一言からファンネームに発展したという感じでしょうか。一方でこのファンネームは非公式なものとし、あまり広めたくはないというファンもいるようです。KinKi KidsのファンであるぺこぱのシュウペイさんがKinKi Kidsの番組で「図書委員」を自称した際には、いい目で見ないファンも多くいましたよ。
Snow Man「おにぎり」
続いて紹介するジャニーズ ファンネームはSnow Manのものです。Snow Manのファンネームは「Snowice」「スノマニ」など複数あり、これといって決まっているものはない模様。中でもインパクトの強いファンネームは「おにぎり」です。ジャニーズJr.時代の公演で、宮舘涼太さんがSnow Manのファンを「わがままおにぎり達」と呼んだのがきっかけだと言われていますよ。当時Snow Manの間で「クレヨンしんちゃん」に登場するおにぎり頭のキャラクター、マサオ君が流行っていたのが関係しているようですが……それにしてもなぜファンがおにぎりなのか、よくわかりませんね。
なにわ男子「なにふぁむ」
最後に紹介するジャニーズ ファンネームはなにわ男子の「なにふぁむ」です。「なにわ男子」と「ファミリー」を合わせて「なにふぁむ」という正統派な名前になっていますよ。このファンネームはラジオで募集した中から命名されており、「メンバーとファン、合わせて家族」という思いが込められた素敵なファンネームですよね。
最後に
今回はジャニーズのファンネームについて紹介しました。
メンバーとファンを繋ぐ大事な要素でもあるファンネーム。その決まり方にもグループの個性が出ますよね。