ダウンタウンの松本人志さんは、2024年1月に性加害疑惑が報じられ、その後裁判に注力するために活動を休止しています。現在の心境を明かした彼は、自身の公式SNSで「悔しく悲しい」「一日も早く、お笑いがしたい」と投稿しています。そんな松本人志の現在の活動や、冠番組の後任、今後の活動はどうなるのでしょうか?
松本人志の現在の状況は?
松本さんは2024年6月5日、週刊文春との裁判で「同意を得ずに性的行為を強制したことは一切ない」と主張し、5億5000万円の損害賠償と休業補償を求めています。お笑い関係者によると、活動休止中も日課であるトレーニングを続けるなど、普段通りの生活をしているとのことです。弁護士や吉本関係者と密に連絡を取り合い、早期の潔白証明と仕事復帰を目指しているようです。
冠番組の後任は誰?
松本人志の冠番組やレギュラー番組は現在、松本さんが不在か代理を立てる形で放送されています。各番組の対応は以下の通りです。
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!:松本不在で放送中。
- ダウンタウンDX:松本不在で放送中。
- 水曜日のダウンタウン:松本不在で放送中。
- クレイジージャーニー:松本不在で放送中。
- 人志松本の酒のツマミになる話:番組名が『酒のツマミになる話』に変更。千鳥・大悟が代理を務める。
- まともtoなかい:番組名が『だれかtoなかい』に変更。二宮和也やムロツヨシが代理を務める。
- 探偵!ナイトスクープ:間寛平が代理を務める。
松本人志はどうなる?今後の方針について
活動休止中の松本人志ですが、復帰の可能性はあるのでしょうか?今後の方針について、事務所やテレビ局、松本さん本人がコメントしています。
吉本興業やテレビ局の意向
吉本興業は松本人志の性加害報道について「事実は一切ない」「確認を進める」としており、今後の活動に関して具体的な公表はしていません。
松本さんは吉本興業にとって重要な存在です。海外ビジネスでも大きな貢献をしており、Amazonプライムビデオの『ドキュメンタル』などが世界で大ヒットしています。会社の収益に大きく貢献していることから、吉本は簡単に松本さんを手放さないでしょう。
また、『酒のツマミになる話』や『まともtoなかい』を放送しているフジテレビは、「視聴者の受け入れがあれば松本の出演番組を継続したい」とコメントしています。
松本人志本人のコメント
松本さん自身も復帰について意欲的なコメントを示しています。彼のSNSからは、今後も吉本との関係を維持しつつ、可能な限り早くテレビ業界に復帰する意向を持っていることが分かります。また、松本さんの酒席に女性を参加させたと報じられたクロスバー直撃・渡邊センスさんも、裁判について強気の意思を見せています。
松本人志の活動休止に対する世間の声
松本人志の活動休止を受けて、SNS上では様々な意見が寄せられています。
お笑いファンからは、松本人志の復帰を望む声が寄せられています。また、週刊誌の報道の仕方に疑問を感じる人も多く、週刊文春に対する怒りの声が見受けられます。
まとめ
松本人志さんの現在の状況などについてまとめました。彼は名誉を毀損されたとして週刊文春を提訴しており、裁判の進展にも注目が集まっています。報道がどこまで真実かは分かりませんが、多くの人が彼の復帰を待ち望んでいます。松本人志さんの今後の活動や世間の反応について、引き続き注目していきましょう。